視力回復
視力回復・視力低下予防の情報をご紹介します。近視や遠視、乱視などの視力矯正法はメガネ・コンタクトレンズだけではありません。レーシック手術やオルソケラトロジー等の最新の視力矯正・治療法もあります。また、日頃からの視力回復トレーニングで矯正や治療を受けずに視力を回復させることも可能です。
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オルソケラトロジー
CATEGORY[視力回復法]
近視矯正・視力回復の方法として、メガネ(眼鏡)やコンタクトレンズの装用、 または、レーシック(手術)等の近視矯正手術などがあります。
しかし、メガネ(眼鏡)やコンタクトレンズの装用は、手入れの面、目の疲労や 痛み等不便な点が多いです。
また、レーシックのように、目にメスやレーザーを入れる近視矯正手術には 抵抗のある方も多いはずです。
メガネ(眼鏡)やコンタクトレンズの装用せず、なおかつレーシック手術の様に、 目にメスやレーザーを入れる近視矯正手術をしないで快適に生活する方法があります。 近視を根本的に治療する方法です。
それは、オルソケラトロジーという最新の近視治療法です。 オルソケラトロジーとは、特殊なコンタクトレンズをつけて眠り、 角膜の形を矯正させる画期的な近視治療法です。 近視矯正手術をせずに、夜寝ている間にコンタクトを装用するだけで、 安全に視力を回復させることが可能です。
オルソケラトロジーは、医療先進国アメリカで安定した長年の実績があり、 既に120万人以上の人がオルソケラトロジーによる近視矯正治療を受けているのです。
◇オルソケラトロジーの原理
眼から入った光が網膜にうつされて物が見えます。通常はその光は映像を映す網膜に上手くピントが合うのですが、近視の人はこの眼から入った光が網膜の手前の点に集まってしまうので、ピントが上手く合わずにぼやけて見えてしまいます。オルソケラトロジーはこれを上手く利用しています。
レンズの先端をあらかじめ扁平にすることによって就寝時に角膜の形を変え、眼から入った光がうまく網膜にピントが合うように調節するのです。
なお、近視や乱視の度合いは人によってそれぞれ違うので、レンズはオーダーメイドです。
レンズには米国FDA(日本での厚生労働省にあたる機関)が認可した高酸素透過性レンズを使い、あなたの眼の形状にあわせたレンズを使います。
【オルソケラトロジー治療の流れ】
①予約申込み(完全予約制)
・事前に電話・FAX・e-Mailで予約。
②カウンセリングと検査
・オルソケラトロジーについての説明。
・事前検査(視力・屈折・眼底・角膜形状検査)など。
③治療の前に(テストレンズ装用)
・1~2時間程度、実際にオルソ・ケーレンズを装用。
・効果を確認し、十分納得した上で始めるかを判断。
④治療開始
・約1週間~2週間後にレンズが出来上がる。
・フィッティングを確認したその夜から装用開始。
⑤オルソケラトロジー定期検査
・翌日・1週間後・3ヶ月後に定期検診。
・その後は、半年毎の検査、必要に応じてレンズの交換を行う。
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