視力回復
視力回復・視力低下予防の情報をご紹介します。近視や遠視、乱視などの視力矯正法はメガネ・コンタクトレンズだけではありません。レーシック手術やオルソケラトロジー等の最新の視力矯正・治療法もあります。また、日頃からの視力回復トレーニングで矯正や治療を受けずに視力を回復させることも可能です。
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レーシック
CATEGORY[視力回復法]
レーシック(LASIK)とは、高精度の医療用エキシマレーザーを角膜に照射し、 「光学的なゆがみ」を矯正することで視力回復させる画期的な視力矯正施術です。
レーシック手術は、安全性の高い施術で痛みもほとんど無く、視力回復も早いため 多くの方が受けています。
近視の目では光のピントが合わず映像がぼやけてしまうので、そこで角膜を 少し削ることによりピントが合うように補正するのがレーシック手術です。 既に欧米ではレーシックは一般的治療として浸透しており、わが国においても 2000年に厚生労働省からエキシマレーザー装置に対する認可がおりて以来、 レーシックは急速に普及しています。
現在国内ではレーシックによる失明の症例は報告されていないようで、技術や機器の進歩によって安全性はかなり高くなったと言えます。しかし、 リスクがゼロとは言い切れません。そこで重要なのがクリニック選びです。 眼科専門医である、施術後のアフターフォローもしっかりしている点を確認し クリニックを選ぶことが重要です。
◇レーシック手術の一連の流れ
・麻酔
点眼剤で麻酔をし、目を洗浄。
・フラップを作る
マイクロケラトームという機械を使い、角膜の表層にフラップを作る。フラップとは、角膜のフタのようなもの
で、このフタの内側の角膜にレーザーを当てて、角膜の形を修正していく。
・レーザーを照射
レーザーで角膜の形を修正する。最新のレーザー装置にはアイトラッカーという機能がついており、
手術中に目が動いたとしてもコンピューター制御によって正しい位置にレーザーの位置が修正される。
・フラップを戻す
レーザーを当てる時間はだいたい数十秒程度。角膜の修正が終わったら、フラップを元の位置に戻す。
・洗浄
最後に目を洗浄。
ここまでの所要時間は15~20分。入院の必要などもありませんので、手術を受けたその日に帰宅可能です。角膜は自然な作用(角膜内皮作用)で自然に接着していきます。
◇レーシックの手術費用は医院(クリニック)によって異なりますが、平均的な料金として片目で約18万円から、両目ですと約36万円程度です。片目だけでも両目でも手術が可能です。
注意して頂きたいのは、現状レーシック手術は健康保険適用外です。生命保険や医療保険に加入している方は、上記の料金よりも安く手術を受けられる場合がありますので、保険会社に直接問い合わせてみて下さい。
【レーシック(LASIK)手術】クリニック情報
・品川近視クリニック 銀座、大阪
・神戸クリニック 広尾、神戸、大阪、北九州
・眼科松原クリニック 池袋
・加藤眼科レーシックセンター 渋谷
・東京八重洲クリニック 八重洲
【レーシック(LASIK)とコンタクトの比較】
レーシック手術と、使い捨てコンタクトレンズを長期に渡って使用する場合、 どちらが費用がかかるか?
レーシック手術での視力回復は確かに高額ですが、使い捨てコンタクトレンズでも 長期で使用すると意外と高額になる様です。
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